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Aカップで悪かったわね! ?U46?
マスコミ業界のフリーで活動する3人が、 一風変わった(?)業界から見た世相を語る。 裏話を交えて新しいマーケットを探索?
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団塊を疑え!
Uona


知笠くんは、お金にまつわる放送局の人間模様を一番よく知ってるよね。
本当にモノを作れる人間が放送局に少なくなった今、
何故こうなったのだろうかと考えてみる必要があるよね。
勿論、僕がテレビに魅力を感じなくなって、
違う分野に自分の活動の場を広げたのもそこに理由があるんだけど。

僕の考えはね、

「今、のさばっている団塊を疑え」

局の人事異動なんかを見ていると
「えーっ、あんな人が出世したの?」
ということがよくある。

本当に人望があって、チームをまとめる力があって、
これからの活躍を期待されている人が出世せず、
どちらかといえば権威主義的な“厭な”人間が、
上司に媚びをうって出世するケースをたくさん見てきたよ。

これは別に放送局に限ったことじゃないと思うけど、
リーダーシップのとれない人間が、
“権威を笠に着て“モノを言っているから
おかしな世の中になってるんじゃないのかな。

特に放送局はモノを作っている会社じゃないから、
どちらかというと
“世間の余り銭“で生きている会社でありながら、
茶の間にそのメッセージを傲慢に土足でズケズケと送り込んでくる。
そんな局のメッセージを
“無意識に“見続けている消費者が、
一体どんな感情になっていくのだろう?
とは微塵も考えない。
彼らの関心は“如何にお金を集められるか“
その一点のみ。

かつてナイナイの番組で、
罰ゲームが子供たちのいじめを助長する、
と問題になたことがあったよね。
あのとき、放送局の人間たちはね、
「俺たちは民法だから、見たくなければ見なければいいんだ」
と一同に言っていたんだよ。

僕は、ちょっと違うなぁ、と思いつつも
当時は天狗だった連中に向き合うほど
無駄な労力を費やす気がなかったので
腹の中で笑っていたんだけど、
今、彼らは完全に裸の王様になってしまったよね。

やはり“テレビ“というメディアを、
もっと真剣に考えてこなかったから
“つけ“が今回ってきているだけだと思う。

そんなテレビを作っている現場の人間は、
Aikoもよく知っているように、
とてもおもしろい発想がいっぱいあるのに、
上記の視聴率競争という点で
“自分の保身のため“に若くて新しい発想をスポイルする上司がたくさんいる。
得てして、
“団塊の中間管理職“
“上席に対してのイエスマン“だよね。

僕の思いはね、

“団塊の中間管理職はモノを組み合わせることが出来ても、新しいモノを作れない“

何故なら、本当にリーダーシップをとれて、
メディアの力と波及効果をよく知り得ていて、
今までのパタンではなく新しいモノを作れる人間は、
各部の隅っこで細々と仕事をこなしているか、
早くにその場を去ってるよね。

“できないサラリーマン団塊“=イエスマンの上役、
特に経営に携わる人間も、
かつての上席の媚びへつらって出世した人間が多いので、
手下をイエスマンで揃えたがる。
悪循環だよ、これは。

僕がいろいろとそういう人間ウォッチングをしてきた中で、
絶対的に言えるのがやはり、

『団塊を疑え!』

というキーワードなんだよね。

僕は昔からそういう世代の人と会うたびに、
「僕は団塊の世代の人を信用しません。ただしご商売をご自分でやっている人は別です」
と言い続けてきた。
今、その言葉が当たっていることに誇りさえ持ってるよ。

バブル期に
“できる団塊の人”は、新しいことに挑戦していた。
“できる団塊の人“は、独創性があった。
“できる団塊の人“は、強いリーダーシップで部下を守る意識があった。
“できる団塊の人“は、そのために投資をたくさんしていた。
“できる団塊の人“は、上席よりも消費者を大切にしていた。
“できる団塊の人“は、「三方皆良し」という考え方があった。

でも、そんな“できる団塊の人“バブルと同時にはじけてしまった。

当時、なにも言えないでモジモジしていた“できない団塊の人“たちが、“権威主義“という仮面をかぶり、今偉そうになっている。

今のサラリーマン団塊は皆、横並び主義。
今のサラリーマン団塊は皆、拝金主義。
今のサラリーマン団塊は皆、独創性がない。
今のサラリーマン団塊は皆、事なかれで保身さえできればそれでいい。

まるで飼い犬の発想だよね。

社会をつぶさに見つめ、
独創性をもって創造性豊かなサービスを心がける人が、
そんな連中のためにスポイルされているのは
本当に心が痛い思いがする。
「君は飼い犬に飼われる人間じゃない。飼い犬を飼う人間だ」
って思うことがよくあるよ。

そんな飼い犬が牛耳る会社だから
どのテレビを見てもやっていることはみな同じ、
って言われんじゃないの?

最近、よく売れている「国家の品格」という本
(新潮新書 藤原 正彦さん著)の中にも、

強いリーダーシップ

という言葉が出てくる。
「団塊を疑え!」という言葉とともに
この言葉が今後のキーワードになると思う。

部下に支持されない上席が認めるサービスは、
当然、視聴者や消費者も支持しないよ。
世の中が変化しているのに気づかないんだから、
“できないサラリーマン団塊“の発想は。

だから視聴者のかたも、
“おもしろくない番組は見ない“
という姿勢をもっと強硬に持つべきだと思うよね。

ご自分でご商売をしている団塊の人は、
視聴者や消費者の動向をつぶさに感じて、
独創性豊かなサービスを提供するために、
本気で博打をしている。
そこが“できないサラリーマン団塊“と違うところだね。

そして、早く“できないサラリーマン団塊“を、
独創性豊かなクリエーターの上席からオミットすることが、
今の世の中に一番必要なことじゃないかな。

このブログのタイトルに
?U46?
と書き入れたのも、46歳よりも若い人間で世の中を変えていけたら、
という僕の儚い希望がこもっているんだ。

小泉内閣が世間の改革を一生懸命にやったとしても、
日本の殆どを占めるサラリーマンたちが
“できないサラリーマン団塊“状況だから、
改革なんかは進まない、と僕は思ってるよ。

マスコミは、
フリーターやニートなどという社会現象をとやかく言っているけど、
彼らの方がよほど、
そんな日本の状況を見つめて解っているんじゃないのかな。
一部のグータラ人間を除いて。

そんな状況だからこそ、
僕が注目しているあるクリエーターたちが、
今、どんどん力をつけて来ている。
彼らはおそらく、
テレビという実力を遙かにしのぐ存在になると思う。
この前3人で食事をした時に知笠くんと意見が一致したんだけど、
それは今日も長文になったので、今度書くことにするよ。
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